小カブ日和。

11/22（日）。

実弟リックが帰ったところで、みなさんにご挨拶。
どもども、どーも！！


おはよーございまーす。
もう昼だけど。

ツッカーさんから、タオルを戴きました。
これは、お土産用。
南大阪まで、確実に届けます！！

やっぱり、車もシルバー。
紳士は統一感が違う！！

車用とハンター用に、無事カエルを。

実は。
今回配ったカエルは、これだけ。
かなり浸透してきているようで、嬉しい。

関東では、自分オリジナルのチロルが流行中。
じゃあ、関西では何流行らそうかな。

程なく、いつもの関西メンバーがそろってきたので。
みんなでさわやか。



年内、最後になるのかも。
うましうまし！！

買出しメンバーを見送って、散歩。

スタンドに颯爽と現れた赤いハンターを、徒歩で捕獲。
（実弟じゃないほうの）ＳＫさん、まいど！！

続々と集まるカブとか、車とか、軽トラとか。
関東から、関西から、東海から、北陸から、地元から。

なんだこれ。

本気パレードラン、開始です。

コノミチハ、ワレワレガセンキョシタ。
クルマハ、オトナシク『ナミダメ』ニ、ナルガヨイ。

集団が途切れることも、ほとんどなく。



あっというまに、『山の家』。
この2日間で、3回目。

なんだこれ。



テントの設営をしたり。
フライング気味で、飲酒をしたり。
ごはんの支度をしたり。

あちこちで、お店が開店準備に大忙し。

『フェス』が、どんな意味か、どんなものなのか。
あたしは全然知らないけど。

そっか。
お祭りなんだなぁ！！

小田原ストーンズから、開会の言葉があって。

どっかーーーん！！！

と、始まりました。


＜以下、ある料理人見習いの繁盛記＞

①『見習いの最初は、野菜を切るところから。』
　マイケル先輩の手を煩わせないように、鍋用の野菜カット。
　先輩「やっぱり、白菜は削ぎ切りですよねー。」
　復唱。
　三次「ですよねー！！」

　suteki* 先輩のつくね用に、ネギの青いところをみじん切り。
　三次「やっぱ、つくねには味噌と胡麻と生姜ですね。」
　先輩の家でも、同様だそうです。
　見習いは、ヨイショも仕事。

　他店の仕事も喜んで♪
　やん先輩のアップルジンジャー用に、生姜の皮むき。
　
　ここで、懺悔。
　見習いのくせに、一番使いやすい包丁を独占してました！！

　ごめんなさい。

②野菜カットの仕事の後は。
　店主不在の噂を聞いて、焼き鳥屋さんへ。
　炭火か、よし！！

　個人的には塩派だけど。
　お客さんが、『創業当時から継ぎ足してきたタレ』をご注文なら喜んで！！

　3代目が、酒片手に放浪の旅に出てしまった、焼き鳥『桜島』。
　押しかけ4代目ですが、キッチリ努めさせていただきます！！

　中身の冷たさが売りだった3代目を超えるには。
　良く焼きで勝負するしかない！！

　大変好評でした、あざーっす。
　焼いただけだけど。

　ここで懺悔。
　1回だけ、塩を2回振ってしまったです。
　しょっぱいのは、ご愛嬌。
　
　ごめんなさい。

③仕事を探して、祭り会場をウロウロ。
　お好み焼き屋さんに、遭遇しました。
　キャベツの千切りを御所望ですか、了解です！！

　ふわふわ君先輩と、キャベツミーティング。

　あたしの実家も、わりとたんざく切りだったんですよ、お好み焼き。
　千切りとかみじん切りとか、戸惑うんですけどね。
　
　ここで懺悔。
　見習いのくせに、（略）。

④ちょっと休憩。
　オープンしたてのお店をハシゴしてみます。

　『星空バーＺＯＺＯＫＥ』
　ラム酒は苦手ですが、お店の雰囲気は最高にまったり。
　せっかくなので、ホットバターのんを戴きました。
　マスター！！
　これ、飲めます、おいしいです！！！
　ラム酒、好きになっちゃうかもしれない。
　シナモンスティックをくわえてウロウロしてたら、葉巻と間違われました。
　似合う？

　『呑み処みなぞう～ネタの為に無理はしません～』
　座るなり、熱燗を渡されました。
　うわーい！！！
　ぐびり。
　うまーーーい、あったけぇーーー！！
　入りびたりの常連さんと、オハナシ。
　主に、『日帰りのkanchiさんが、いかに頑張るか。』について。
　その話題になると、どこかへ消える渦中のひと。

　『健人燻製店』
　kentさんは、関西のキャンプに是非出張してほしい！！
　と本気で思うくらい、おいしい燻製の数々にびっくりです。
　スモークチーズ、あるよ！！
　くんたまも、あるよ！！
　お酒に合うし、ごはんにも合うし、なによりうまーーい！！！
　出来上がるたびに、いっぱい戴きました。
　煙るだけなのに、なんでこんなに幸せになるんだー！！

⑤青「これ、できたってふわふわ君に言っといて。」
　公式鍋屋の前を通りかかったら、声をかけられました。
　雑炊ができたよ、という意味に理解しました。

　なんだか、あんまりあったかくなさそうだなー。　

　鍋、側面。
　ぴと。（手）

　ぬるい！！

　まぜまぜまぜ。
　焦げそうなので、終始まぜます。

　さっきの鍋と、なんかちょっと違う気がするんだけど。
　なんか、こう、ドロリとしてるような。

　ビール的なナニカが入ってる雑炊だったそうです。
　隠し味、隠しきれてない。
　むしろ、わりと全面。

　黙って配給。
　あたしは、まぜただけ、マゼタダケ。
　
こうして、見習い料理人の1日が終わりました。
今日も程よくスーパーサブ。
いっぱい使われまくって、嬉しい。

いつか、自分のお店を持つことが、夢です。
『便利屋　三次』。

3代目らしき人の、笛の音と。
『世界征服』と書かれた木片が投げ込まれた、キャンプファイヤーと。
楽しくゴキゲンな人たちと。
あちこちで流れる、心地よい音楽と。
強く弱く、決して止もうとしない雨と。



このまま、終わらない夜を、願いました。

でも、寒いし眠いし。
就寝。

なにか食べ損ねた気がするけど、なんだったかな。

ぐう。