小カブ日和。

本とか雑誌の、ジャケ買い。
わりと、アタリ。

というわけで。
今日は、コレを買いました。



左上の地名云々より、『歩いてまわれる』という字に惹かれて。

むしろ、地名なんて見てなくて、買ってから気付きました。



わーお、なんだか既視感なとこばっかだな！！

編集は、『さすがエルマガ』というかんじ。
全体的に、女性向け。
ナチュラリーなお店とか、雑貨屋さんとか。


ええ。
あたしの中身は男なので、どっちかというとＭｅｅｔ’ｓ派ですよ。
かわいい、より、原色な毒入りのほうが好きですよ。
イメージだけど。


脱線終了。

それぞれの場所の紹介は、けっこう少なめ。
場所自体の範囲も、かなり狭め。
でも、１つ１つの場所の濃さより、紹介している場所の数が魅力。

ポイントは、地図の大きさ！！

わりと、こういう雑誌の地図って、小さすぎてアテにならないけど。
徒歩を掲げてるだけあって。
角になにがあるとか、何号線とか、そういう情報がしっかり。
わかりやすい＝行きやすいだから。
意外と重要視されていない気がするけど、だいじなこと。

写真の撮り方、レイアウトなども、エルマガらしくて見やすい。
個人的に、雑誌においてはここを最重要視。
空白もちゃんとないとね。

途中に、いきなり広告ページもあるけど、まあ、キニシナイ。

ちょっと興味があった街や、行ってみたかった町。
きっかけになるには、十分な内容。
ふむふむ。

明石のページに、大蔵海岸公園が。
行きたいんだよねー、海。

箕面のところには、10区が載ってた。
カシミールカレー、また食べたい。

信楽かー、しがらき？？！！
たぬ以外も、器いっぱい。
食器熱、再発。

頭の中で、R307を走る。
信楽、通過。
↓
そのまま、脳内カブはR1へ。
↓
雑誌のページをめくる。
気分は鈴鹿峠。
↓
関宿、とうちゃーーー、く、え？？！！

ページも、関（宿）。

びっくりした。
なに、この編集！！？

ページの右上に、おにぎりのイラスト。
もう、なにがなんだか。

そういえば、散策はしたことない関宿。
昔の町並みとか、カブに似合うだろうな。

通過点が、目的地になる。
いつか行こう。

読み進めると、滋賀もあるし、高野山や伊勢、京都ももちろん。

関西、もっともっといっぱい知りたい。
地図がわかりやすいぶん、カブでも行けそう、行きそう。


総評：★★★★☆

最後のほうに、某北陸のK沢とか載ってた。
編集者、ぜったいに、わかってやってる。

で？？
南大阪の特集は、どこ？？